• 心臓マヒの対処-心肺蘇生法(119
    • 順序

      状況への対処

      詳細内容

      1

      発見後の意識確認
      •周囲が安全か確認してから、対象者をまっすぐに寝かせる
      •肩を軽くたたいて反応を見る

      2

      一人を指定して☎119に通報
      •大声で周りにいる一人を指定して119番通報を依頼
      •自動体外式除細動器(AED)が設置されていれば持ってくるように要請

      3

      胸部圧迫点を探す
      •患者の胸の真ん中(胸骨の下半分)部分に片方の手のひらを乗せ、その上にもう片方の手を重ねる。
      ※指が胸に触れないよう注意

      4

      胸部を圧迫する
      •1分当たり100~120回のスピードで、約5㎝の深さで圧迫
      •圧迫後には胸が完全に上がるようにすること
      (圧迫と弛緩の時間は同じペースで)
      •両腕をまっすぐに伸ばした状態で、体重をかけて患者の体と垂直になるように圧迫
  • 交通事故の対処方法
    • 順序
      状況への対処
      詳細内容
      1
      搭乗者全員を安全な場所に避難
      •2次事故の予防のために安全な場所に避難
      •事故を知らせる標識(三角表示板、発炎筒)設置
      2
      迅速な救護及び治療のための通報(☎ 119)
      •軽い事故も迅速に治療して後遺症を予防
      3
      事故現場の撮影など情報確認
      •事故現場、事故当事者の人的事項、目撃者の陳述など
      •スマートフォンのカメラを利用すると便利
      4
      事故発生の事実を警察に通報(☎ 112)
      •迅速に事故現場を整理するために警察に通報
      5
      保険会社に連絡
      •自分が加入している保険会社に事故の報告
      6
      交通事故の過失確認
      •過失比率の認定基準に関するホームページ(accident.knia.or.kr)及びアプリを使用
  • 外国人のための犯罪予防ガイド
    • うっかり犯してしまう犯罪の種類(罰金など処罰の対象)
      •凶器所持に関する処罰
        - 刃物、鉄棒、鉄のこぎりなど危害を及ぼす恐れのある凶器を正当な理由なしで携帯している場合
      •賭博及び賭博場の提供に関する処罰
        - お金を賭けて麻雀(中国)、ソクディヤ(ベトナム)、ポーカーなどの賭博を行った場合
        - 賭博場を提供する場合も賭博行為に準じて処罰
      •スミッシング(Smishing – SMSメッセージ詐欺)注意
        - スミッシングとは、携帯電話のSMSメッセージを通して送信されたURLをクリックすると、悪意のあるコードが埋め込まれ、少額決済または金融情報が奪われることである。
      •道路に置いてある自転車など持ち主がいないように見える物でも、勝手に持って行ったら処罰
      •金融機関を通さない個人間の取引による海外送金行為は処罰
      •17歳以上の外国人は常にパスポート、外国人登録証を持ち歩かなければならず、違反時は処罰
      •車の運転免許証を所持せずに、または飲酒した状態で自動車やオートバイを運転する場合は処罰
      •基本的な秩序に違反する行為の処罰
        - タバコの吸い殻、ガム、ゴミなどをみだりに捨てる場合
        - 公共の場で唾を吐いたり、禁煙スペースで喫煙する場合
        - オートバイ運転者及び同乗者が安全ヘルメットを着用しない場合
        - 道路を渡る時に陸橋や横断歩道を利用せずに、無断横断する場合
       
      犯罪を通報する方法(112)
      違法滞在している外国人でも、殺人、強姦、強盗、暴行、傷害など特定犯罪被害者の場合、犯罪被害者の救助及び人権侵害予防のため出入国管理事務所への通報を免除している。
      • 通報する時はいつ、どこで、どのように被害に遭ったのか、犯人の印象、特徴、携帯品、人数、逃走方向、手段などを落ち着いて連絡
      • 112への通報は公衆電話の緊急通話(赤色の緊急通話ボタン + 112)を利用すると硬貨がなくても通話でき、犯罪ではない緊急状況でも利用可能
      • 犯罪現場は証拠の確保のために警察官が来るまで保存
       
      犯罪通報及び相談時の通訳サポート
      • 外国人の112への通報時、通訳サービスを活用した3者通話(通報者-警察官-通訳)の方法で犯罪被害などの通報受付
       
      子どもの自動車乗車に関する安全ルール
      子どもたちがシートベルトを着用していない状態で事故が起きると大人よりはるかに危険なため、6歳未満の乳幼児にはチャイルドシートなど幼児保護用品を使用すること
      - 子どものシートベルト未着用時、過料6万ウォン(大人の3万ウォンの2倍)
      • 子どもを抱いて乗らないこと(事故時、子どもに危険が及ぶ恐れがある)
      • 大人用のシートベルトは子どもを守ることができないため、子供用のシートベルト、ブースターなど保護装具を使用すること
      • チャイルドシートは後ろ向き型の方が安全
      • 子どもを車で一人にしないこと