シンボル
富川市の統合都市ブランドは、市を象徴する最も明確なシンボルである「名称」を基盤として表現されました。
富川のハングルの頭文字「ㅂ」と英語のイニシャル「b」を組み合わせ、他の公共ブランドとは差別化した方法を試み、都市の特徴である多様性、連結性、ダイナミックさを反映し、持続可能な都市富川を伝えます。
「立体型」のイメージは、文化、産業、生活が調和する富川の「多様性」を伝えます。
「面と面の結合」は、新しい未来を無限に繋ぐ富川の「連結性」を表現しています。
「斜線」のイメージは、市民の多様な考えと活動が出会う富川の「躍動性」を意味しています。
市木 : 桃
富川市には古くから聖柱山を中心に野生の桃が自生しており、改良された桃がはじめて栽培されたのは1900年代の初めである。水はけのよい緩やかな傾斜地、年平均気温が11~15℃という最適な生育条件などにより、郷土の代表的な農産物となっている。 素砂(ソサ)桃の昔ながらの風情を生かそうと2001年、市の木を銀杏から桃に変更した。
市花 : 桃の花
富川市の市の花は桃の花で、一名「ポクサゴル」とも呼ばれる。 富川市では花が見事に咲き誇る4月末から5月初めにかけて「ポクサゴル芸術祭」を開催し、市民ハンマダン祭りを繰り広げている。
市鳥 : 若鷹
富川市は1990年に市を象徴する鳥として勇敢な若鷹を定めた。 若鷹は明るい未来への躍進、空高く舞い上がる飛翔、そして俊敏性を意味し、今後とも富川市がこのような発展を遂げていくことへの願いを込めて定められた。